この記事では、上高地でホテルを温泉付きで選びたい方に向けて、河童橋エリアで天然温泉を楽しめるホテルと、周辺の沢渡・中の湯まで範囲を広げた温泉宿を紹介します。立地や温泉、食事の違いも比較しながら選び方を整理します。
結論からいうと、上高地で天然温泉を楽しめる宿として代表的なホテルは、上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルです。ルミエスタホテルは全客室で源泉を利用でき、温泉ホテルは自家源泉と露天風呂を楽しめます。
河童橋エリア
・上高地ルミエスタホテル
・上高地温泉ホテル
上高地周辺
・さわんど温泉 上高地ホテル
・中の湯温泉旅館
※ホテル・旅館名クリックでポイント還元率のいい楽天トラベルのサイトへ!
そこで、上高地そのものに泊まることを優先するのか、車でのアクセスや宿泊スタイルまで含めて周辺エリアを選ぶのかを決めることが大切です。料金や宿泊プラン、営業期間は変わるため、予約前には各ホテルの公式サイトで最新条件を確認しましょう。
上高地で温泉付きホテルを探すならまず河童橋エリアをチェック
「上高地のホテルに泊まり、散策後は温泉でゆっくりしたい」という方は、最初に上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルを比較すると選びやすくなります。上高地公式サイトでは、上高地ルミエスタホテルについて「上高地では2施設しかない天然温泉」と案内されており、上高地温泉ホテルも自家源泉を持つ源泉かけ流しの温泉宿として紹介されています。
比較表で上高地の温泉付きホテル2軒を確認
まずは、上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルの主な違いを整理します。
| 比較項目 | 上高地ルミエスタホテル | 上高地温泉ホテル |
|---|---|---|
| 温泉 | 100%源泉かけ流し | 自家源泉の源泉かけ流し |
| 大浴場・露天風呂 | あり | あり |
| 客室のお風呂 | 全客室で源泉を利用 | 客室タイプによる |
| 食事の特徴 | 本格フレンチ | 和食を中心とした宿泊スタイル |
| 雰囲気 | リゾートホテル | 歴史ある和風ホテル |
| 立地 | ウェストン園地付近 | ウェストン碑方面 |
| 向いている人 | 客室でも温泉を楽しみたい人 | 温泉宿らしい雰囲気を重視する人 |
上高地ルミエスタホテルでは、地下150mから湧く源泉を加温・加水せず利用し、大浴場や露天風呂だけでなく全客室のお風呂にも温泉を引いています。上高地温泉ホテルは、敷地内の自家源泉を使った内風呂・露天風呂・樽風呂が特徴です。
客室で好きな時間に温泉を楽しみたいならルミエスタホテル、昔ながらの温泉宿らしさや露天風呂を重視するなら上高地温泉ホテルが候補になります。
上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルのどっちを選ぶかの結論
上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルは、同じ上高地の温泉付きホテルでも、滞在スタイルが異なります。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 客室のお風呂でも天然温泉を楽しみたい | 上高地ルミエスタホテル |
| フレンチやリゾート感を重視したい | 上高地ルミエスタホテル |
| 和風の温泉宿に泊まりたい | 上高地温泉ホテル |
| 自家源泉や露天風呂を重視したい | 上高地温泉ホテル |
| 歴史ある宿の雰囲気を楽しみたい | 上高地温泉ホテル |
上高地ルミエスタホテルは2024年に館内を大規模改装しており、客室やレストラン、バーなどもリニューアルされています。一方、上高地温泉ホテルは長い歴史を持ち、館内にはゆかりのある芸術作品なども展示されています。
「どちらが上」というより、温泉を客室でも楽しむか、和風温泉宿で過ごすかで選ぶのがおすすめです。
宿泊料金や空室、販売されているプランは宿泊日によって変わります。候補が決まったら、それぞれの公式サイトで希望日の条件を比較してから予約しましょう。
上高地温泉ホテルの【温泉の写真】を見てみる【楽天トラベル】
上高地の温泉付きホテルを4つのポイントで選ぶ
上高地のホテル選びでは「温泉がある」という条件だけで決めるより、立地や温泉の利用方法、食事、料金まで確認しておくと失敗しにくくなります。特に上高地園内と周辺エリアではアクセス条件が大きく異なるため、旅行全体の過ごし方から逆算して選びましょう。
ポイント①:上高地園内か周辺エリアか
上高地で温泉付きホテルを探すときに最初に確認したいのが、宿が「上高地河童橋エリア」にあるのか、「沢渡や中の湯など周辺」にあるのかという点です。
上高地園内に泊まれば、観光客が少ない早朝や夕方の景色を楽しみやすいのが大きな魅力です。上高地公式サイトでも、宿泊することで日帰りでは体験しにくい早朝や夜の景色を楽しめることが紹介されています。
一方、沢渡などに泊まる場合は、上高地へ入る前後に車を利用しやすくなります。「さわんど温泉 上高地ホテル」は上高地公園内ではなく、マイカー規制区間の手前にある沢渡温泉の宿です。
ポイント②:温泉の入り方と客室風呂
温泉好きなら「温泉付き」という表示だけでなく、大浴場・露天風呂・貸切風呂・客室風呂のどこで温泉を楽しめるかまで確認しておきましょう。
上高地ルミエスタホテルは、大浴場や露天風呂に加えて全客室のお風呂でも源泉を利用している点が特徴です。人目を気にせず部屋でゆっくり温泉に入りたい方に向いています。
上高地温泉ホテルは、自家源泉から湧き出す温泉を内風呂や露天風呂、樽風呂で楽しめます。温泉旅館らしい入浴体験を重視する方に適しています。
ポイント③:食事とホテルの滞在スタイル
夕食も宿選びの大きなポイントです。上高地では夕方以降に利用できる飲食店の選択肢が限られるため、宿泊プランに含まれる食事内容まで確認しておくと安心です。
上高地ルミエスタホテルでは本格フレンチを提供し、伝統料理としてローストビーフやコンソメスープなどを案内しています。
一方、上高地温泉ホテルは和風ホテルとして紹介されています。ホテルステイそのものを楽しむならルミエスタホテル、温泉旅館らしい時間を過ごしたいなら上高地温泉ホテルという選び方がしやすいでしょう。
ポイント④:料金と予約できる時期
上高地のホテルは一般的な都市型ホテルとは異なり、季節営業の施設が多くあります。そのため、料金だけでなく「希望日に営業しているか」を先に確認することが重要です。
上高地公式サイト掲載情報では、ルミエスタホテルの参考宿泊料金は1室大人2名利用時の1名44,150円から、上高地温泉ホテルは大人1名1泊2食付き20,500円からと案内されていますが、掲載条件や年度が異なるため単純比較はできません。
料金は宿泊日、客室、食事、予約時期によって変わるため、実際に予約するときは必ず旅行サイトなどで確認してください。
上高地ルミエスタホテルの【お食事の写真】を見てみる【楽天トラベル】
客室のお風呂でも天然温泉を楽しめます
上高地温泉ホテルの【お食事の写真】を見てみる【楽天トラベル】
自家源泉と露天風呂を楽しみたい方に
上高地河童橋エリアでおすすめの温泉付きホテル2選
上高地そのものに宿泊しながら天然温泉を楽しみたい方は、上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルが有力候補です。どちらも梓川沿いの散策を楽しみやすい河童橋エリアにありながら、ホテルの雰囲気や温泉の楽しみ方には違いがあります。
上高地ルミエスタホテル
上高地ルミエスタホテルは、温泉とホテルステイの両方を重視したい方に向いているリゾートホテルです。
最大の特徴は、地下150mから湧く天然温泉を100%源泉かけ流しで使用していることです。源泉は大浴場・露天風呂・貸切風呂だけでなく、すべての客室のお風呂にも利用されています。
また、2024年6月には客室やレストランなどを大規模リニューアル。全客室から梓川と山々を眺められることも公式サイトで案内されています。
温泉だけでなく、フレンチや客室で過ごす時間も含めて上高地旅行を楽しみたい方に適したホテルです。
最新の客室タイプや宿泊料金、空室状況は変更されるため、予約前に旅行サイトなどで確認しておきましょう。
上高地ルミエスタホテルの【プラン一覧】はこちら【楽天トラベル】
全客室で天然温泉を楽しみたい方に
上高地温泉ホテル
上高地温泉ホテルは、歴史ある和風ホテルで源泉かけ流しの温泉を楽しみたい方におすすめです。
ホテル敷地内に自家源泉があり、内風呂と露天風呂では無色透明の湯、樽風呂では白濁した湯を楽しめると上高地公式サイトで紹介されています。
創業は明治19年で、温泉場の歴史自体は江戸時代までさかのぼります。館内にはこの宿にゆかりのある文人や芸術家の作品なども展示されており、温泉だけでなく歴史を感じながら過ごせることも特徴です。
リゾートホテルよりも和風温泉宿の雰囲気を好む方や、露天風呂にゆっくり入りたい方に向いています。
宿泊プランや営業期間は年度によって変わるため、旅行サイトなどで最新情報を確認しておきましょう。
上高地温泉ホテルのの【プラン一覧】はこちら【楽天トラベル】
自家源泉と露天風呂を満喫
上高地周辺まで広げるなら温泉宿の選択肢が増える
「上高地園内への宿泊にはこだわらない」「車で移動しやすい方がいい」という場合は、沢渡や中の湯周辺まで候補を広げる方法があります。上高地園内のホテルとは立地条件が異なりますが、天然温泉を楽しみつつ上高地観光の拠点にできる宿があります。
さわんど温泉 上高地ホテル
「さわんど温泉 上高地ホテル」は、名前に「上高地ホテル」とありますが、上高地公園内ではなく、マイカー規制区間手前の沢渡温泉にあるホテルです。公式サイトでもこの点が明記されています。
温泉は100%源泉かけ流しで、内湯と露天風呂のほか、2023年7月には貸切風呂も設けられています。公式案内では温泉を24時間利用できるとされています。
ホテル前のバス停から上高地方面へ向かえるため、車で沢渡まで行き、翌朝上高地へ移動する旅行にも使いやすい宿です。
上高地園内の宿泊よりも、車での移動と温泉を両立したい方に向いています。
\最新プランは、楽天トラベル「さわんど温泉 上高地ホテル」でチェック!/
「さわんど温泉 上高地ホテル」の【プラン一覧】はこちら【楽天トラベル】
中の湯温泉旅館
「中の湯温泉旅館」は、山あいに建つ天然温泉の一軒宿です。公式サイトでは1915年(大正4年)創業とされ、穂高連峰を望める立地や天然温泉を特徴として紹介しています。
一般的な上高地園内のホテルとは異なり、通年営業を掲げている点も大きな特徴です。上高地シーズンだけでなく、季節を変えて温泉旅行を楽しみたい場合にも候補になります。
上高地観光だけでなく、焼岳登山など山岳観光の拠点として利用したい方にも適しています。
宿泊プランや上高地シーズン中の交通案内は中の湯温泉旅館公式サイトで確認できます。
\最新プランは、楽天トラベル「中の湯温泉旅館」でチェック!/
「中の湯温泉旅館」の【プラン一覧】はこちら【楽天トラベル】
上高地の温泉付きホテルを予約する前の3つの注意点
上高地への旅行は、一般的な観光地と交通事情が異なります。「ホテルを予約したから車でそのまま向かえばよい」と考えていると、当日の移動で戸惑う可能性があります。特に初めて上高地へ行く方は、次の3点を予約前に確認してください。
注意点①:上高地園内はマイカーで直接行けない
上高地は通年マイカー規制が行われており、自家用車やレンタカー、自動二輪車で園内へ直接入ることはできません。
松本方面から車で向かう場合は沢渡、高山方面から向かう場合は平湯のあかんだな駐車場などに車を停め、シャトルバスまたはタクシーへ乗り換える必要があります。
上高地園内のホテルを予約するときは、宿泊料金だけでなく駐車場からホテルまでの移動時間も旅行計画に入れておきましょう。
最新の交通情報は上高地公式サイトのアクセス案内で確認できます。
注意点②:営業期間を必ず確認する
上高地園内の宿泊施設には季節営業の施設が多いため、冬も通常の観光ホテルと同じ感覚で予約できるとは限りません。
上高地公式サイトでは2025年シーズン終了時、11月16日から翌年4月中旬まで冬季閉鎖となり、園内宿泊施設も冬季休業すると案内されていました。2026年の各施設については、それぞれ最新の営業情報を確認する必要があります。
春や晩秋に旅行する場合ほど、ホテルと交通機関の両方の営業日を確認してから予約することが重要です。
注意点③:料金と空室は宿泊日ごとに確認する
ホテルの宿泊料金は、曜日、シーズン、客室タイプ、食事内容などで変わります。特に夏休みや紅葉シーズンなどは上高地自体が混雑しやすく、沢渡の駐車場も繁忙期には満車になることがあると公式サイトで案内されています。
そのため、旅行日が決まったらホテルの空室だけでなく、交通手段まで合わせて早めに確認しておくのがおすすめです。
上高地の温泉付きホテルでよくある質問
ここでは、上高地で温泉付きホテルを探すときによくある質問、気になりやすい疑問をまとめます。
上高地でホテルを温泉付きで選ぶなら?~まとめ
今回は、上高地でホテルを温泉付きで選びたい方に向けて、河童橋エリアで天然温泉を楽しめるホテルと、周辺の沢渡・中の湯まで範囲を広げた温泉宿を紹介してきました。
上高地の河童橋エリアで天然温泉付きホテルを探すなら、まず上高地ルミエスタホテルと上高地温泉ホテルを比較すると選びやすくなります。客室でも天然温泉を満喫したい方はルミエスタホテル、和風の温泉宿や自家源泉の露天風呂を楽しみたい方は上高地温泉ホテルが有力候補です。
一方、車でのアクセスを重視するなら「沢渡温泉」、通年利用や山岳観光も考えるなら「中の湯温泉旅館」まで範囲を広げる方法があります。ただし「上高地」という名称が付くホテルでも園内とは限らないため、所在地を確認して選ぶことが大切です。
河童橋エリア
・上高地ルミエスタホテル
・上高地温泉ホテル
上高地周辺
・さわんど温泉 上高地ホテル
・中の湯温泉旅館
※ホテル・旅館名クリックでポイント還元率のいい楽天トラベルのサイトへ!
上高地はマイカー規制があり、ホテルの営業期間や宿泊プランも季節によって変わります。予約する際は、宿泊料金だけでなくホテルの営業日、空室、交通情報まで公式サイトで最新条件を確認しておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
