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会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】!鶴ヶ城から大内宿へ

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福島県会津地方の中心都市「会津若松」は、歴史的な名所と美しい自然景観が共存する人気の観光地です。車なしでも、電車バスだけで十分に魅力を堪能できる街であり、公共交通機関を上手に使うことで鶴ヶ城や大内宿などの定番スポットを効率よく観光を楽しむことができます。

筆者は何度か会津若松エリアを訪れていますが、福島県内陸の素朴な魅力を感じられ、何度来ても飽きません。観光ルートでは失敗もありましたが、その経験を活かして特に初めて会津若松エリアを訪れる方に役立つような車なし電車・バスで巡る観光モデルコース1泊2日を考えてみました。

今回は、車なしの方や公共交通機関での旅行を検討している方に向けて、電車・バスで巡る会津若松の1泊2日モデルコースを提案していきます。

鶴ヶ城や飯盛山(会津さざえ堂)、七日町通り、歴史的建造物、さらに足を延ばして大内宿・塔のへつりといった会津の名所をしっかりカバーします。地元グルメ情報や移動のコツも交えて、初めての会津若松観光旅行でも安心なプランに仕上げました。

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会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】

会津若松エリアの観光名所は、電車やバスを利用すれば、車なしでも移動のストレスなく巡ることができます。ここでは、歴史を感じ、自然に癒される1泊2日のモデルコースを詳しくご紹介します。

1日目~鶴ヶ城・七日町通り・飯盛山(会津さざえ堂)など会津若松市内

会津若松観光の起点はJR「会津若松駅」からです。1日目は会津若松市内を巡ります。訪れるのは「鶴ヶ城」「七日町通り」「飯盛山(会津さざえ堂)」の3か所です。移動は後述する会津若松市内の主要観光地を結ぶ市内周遊バス「ハイカラさん」か「あかべぇ」を利用するのが便利です。

鶴ヶ城

「鶴ヶ城」

会津若松のシンボルともいえるのが「鶴ヶ城」です。「鶴ヶ城」は、白虎隊の悲劇や戊辰戦争の激戦地として有名です。その歴史を知ることができ、また天守閣からの絶景も見逃せません。天守閣は昭和40年に復元され、内部は資料館として会津藩の歴史を紹介しています。天守閣からは市街地や磐梯山を望む絶景が広がり、春は桜、秋は紅葉が城を彩ります。市内周遊バス「ハイカラさん」や「あかべぇ」でアクセス可能です。

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アクセス:JR「会津若松駅」から市内周遊バス「ハイカラさん」または「あかべぇ」で約15分

七日町通り

「七日町通り」

七日町駅周辺に広がる「七日町通り」は、明治・大正期の面影を残す古い町並みが魅力です。古い蔵や町家を改装したカフェ、工芸品店、会津漆器や絵ろうそくの工房が立ち並び、散策にぴったりです。郷土料理の「ソースカツ丼」や「会津地鶏の親子丼」を味わえる飲食店もおすすめで、ランチは「七日町通り」で楽しむのがおすすめです。

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アクセス:「鶴ヶ城」から周遊バス、または徒歩なら20分ほど

飯盛山(会津さざえ堂)

「会津さざえ堂」

白虎隊の悲劇の舞台「飯盛山」の頂上には白虎隊自刃の地があり、そこからの眺望は会津若松市内と「鶴ヶ城」を一望できます。また、日本唯一の木造二重螺旋構造「会津さざえ堂」は必見です。上りと下りの通路が交わらない不思議な構造で、国の重要文化財に指定されています。

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アクセス:「七日町通り」から周遊バスで約10分

会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】~1日目
JR「会津若松駅」→「鶴ヶ城」→「七日町通り」→「飯盛山(会津さざえ堂)」→ ホテル・旅館

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2日目~大内宿・塔のへつり

会津若松観光の2日目は「大内宿」と「塔のへつり」を訪れます。移動は1日目の会津若松市内ほど便利ではありませんが、それでも電車とバスをうまく組み合わせることでスムーズにアクセスできるでしょう。

大内宿

「大内宿」見晴台からの眺め

江戸時代に会津西街道の宿場町として栄えたのが「大内宿」です。茅葺き屋根の民家が並ぶ風景は、当時の面影を残しています。まるでタイムスリップしたような趣があります。まずは見晴台から「大内宿」全体を見下ろし、歴史ある街道の雰囲気を堪能しつつ、民芸品の店を覗いたりしてみましょう。ランチには郷土料理の名物「高遠そば(ねぎそば)」をぜひ味わいたいところです。写真撮影スポットも豊富で、雪景色の冬も人気です。

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アクセス:会津若松駅から会津鉄道で湯野上温泉駅(約50分)、湯野上温泉駅からバスで約20分

名物「高遠そば(ねぎそば)」

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塔のへつり

「塔のへつり」

長年の浸食作用で自然に形成された奇岩群と、緑豊かな渓谷が織りなす景勝地が「塔のへつり」です。吊り橋を渡って間近に迫る景観は圧巻です。吊り橋を渡るスリルや、岩の間から望む渓谷美が訪れる人を魅了します。紅葉や新緑の季節は特におすすめです。

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アクセス:会津鉄道・塔のへつり駅下車すぐ

会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】~2日目
ホテル・旅館 →「大内宿」→「塔のへつり」→ 帰路

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会津若松観光のモデルコース1泊2日~アクセスは電車・バスで

会津若松エリアは車なしでも電車やバスの活用で移動はスムーズです。特に会津若松市内中心部は周遊バスで十分です。「大内宿」と「塔のへつり」へは電車やバスなどを利用することになります。では、会津若松エリア観光の電車やバスを活用したアクセス方法をご紹介します。

会津若松市内の移動は周遊バスがおすすめ

会津若松市内観光には、周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」が便利です。主要観光スポットを効率的に結んでおり、1日乗車券(大人600円程度)を活用するのがエコノミーです。車なしでゆったりと観光できます。「ハイカラさん」「あかべぇ」は、観光客の強い味方になってくれることでしょう。

会津若松市内周遊バス~「ハイカラさん」「あかべぇ」

  • 運行間隔:30分~1時間程度

  • 1日フリー乗車券:大人600円、子ども300円(参考)

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この乗車券1枚で市内の主要観光スポットを何度も乗り降りできるので、コスパ良好です。各観光地の最寄り停留所からの距離も近く、徒歩移動も最小限で済みます。

大内宿・塔のへつりへのアクセスは電車&バスがおすすめ

「大内宿」へは会津若松駅から会津鉄道で「湯野上温泉駅」(約50分)下車、そこから大内宿行きバスで約20分です。タクシー利用(約10~20分)もありです。

また、「塔のへつり」へは、会津鉄道で「塔のへつり駅」(約45分)下車すぐです。車なしでも絶景ポイントや歴史スポットに無理なくアクセス可能です。

会津若松から南会津エリアへは、会津鉄道が便利で、車窓からの景色も素晴らしく、四季折々の風景を楽しめます。

「大内宿」「塔のへつり」へのアクセス~電車・バス【おすすめルート例】

  • 会津若松駅 → 会津鉄道で「湯野上温泉駅」(約50分)

  • 湯野上温泉駅 → 路線バスで「大内宿入口」(約20分)

  • 会津鉄道で「塔のへつり駅」(約45分)、駅から徒歩数分

運行本数は1時間に1~2本程度のため、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。駅やバス停にはトイレ・観光案内所が併設されているところも多く、安心です。

会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】~まとめ

今回は、鶴ヶ城や飯盛山(会津さざえ堂)、大内宿、塔のへつりなど会津若松エリアを車なし電車・バスで巡る観光のモデルコース1泊2日を見てきました。

車なし電車・バスで巡る会津若松観光のおすすめのモデルコース1泊2日は、以下の通りです。

会津若松観光のモデルコース1泊2日【車なし電車・バス】
1日目
JR「会津若松駅」→「鶴ヶ城」→「七日町通り」→「飯盛山(会津さざえ堂)」→ ホテル・旅館
2日目
ホテル・旅館 →「大内宿」→「塔のへつり」→ 帰路

このように会津若松の1泊2日観光は、車なし電車・バスなど公共交通利用でも充実した旅が可能です。

鶴ヶ城や七日町通り、飯盛山など市内の歴史散策、そして大内宿や塔のへつりで味わう自然美や昔懐かしい風景…。歴史と自然が調和した会津若松の観光スポットを1泊2日で楽しめます。

電車・バスなど公共交通機関の活用で、移動もスムーズで快適です。次の旅行では、ぜひ【車なし会津若松観光】の旅を計画してみてください。

特に初めて会津を訪れる方や、運転に不安がある方、バス旅・電車旅を楽しみたい方には、今回のモデルコースがおすすめです。ぜひ、公共交通機関の旅ならではの発見を楽しんでください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。